英語をやり直そうと思っても、「品詞」って聞くだけで苦手意識が出てきませんか?
でも、安心してください。中学英語に出てくる品詞は たった8種類。
この記事では、英語の文を読む・話す・書くうえで基本となる「品詞」について、わかりやすく解説するニャ!
📘 そもそも「品詞」ってなに?
品詞とは、単語の役割のことです。
日本語にも「名詞」「動詞」「形容詞」などがあるよね。それと同じだよ!
英語では、文の中で単語がどんな役割をしているかを理解すると、文法がグッとわかりやすくなります。

TOEICでは品詞の違いを見分けることが重要になってくるニャ★
📚 英語の8つの品詞(中学英語で特によく出るもの)
1. 🟦 名詞(noun)
人・モノ・場所・考え などを表す言葉
👉 例:book, teacher, Tokyo, idea
✅ 例文:This is a book.(これは本です)
2. 🔴 動詞(verb)
動作や状態を表す言葉
👉 例:run, eat, be, like
✅ 例文:She runs every day.(彼女は毎日走ります)
3. 🟩 形容詞(adjective)
名詞をくわしく説明する言葉(「どんな?」を表す)
👉 例:big, beautiful, happy
✅ 例文:He has a big dog.(彼は大きな犬を飼っている)
4. 🟨 副詞(adverb)
動詞・形容詞・文全体をくわしくする(「どのように?どれくらい?」)
👉 例:quickly, very, always
✅ 例文:She sings beautifully.(彼女は美しく歌います)
5. 🟪 代名詞(pronoun)
名詞の代わりになる言葉
👉 例:I, you, he, they, it
✅ 例文:I like it.(私はそれが好きです)
6. 🟧 前置詞(preposition)
場所・時間・方向などを表す言葉
👉 例:on, in, at, to, under
✅ 例文:The book is on the table.(本はテーブルの上にあります)
7. 🟥 接続詞(conjunction)
言葉や文をつなぐ言葉
👉 例:and, but, because, or
✅ 例文:I like coffee, but I don’t drink it every day.
(コーヒーは好きだけど、毎日飲むわけじゃない)
8. ⬜ 間投詞(interjection)
気持ちや感情を表す短い言葉
👉 例:Oh!, Wow!, Oops!
✅ 例文:Oh no! I forgot my keys!(しまった!カギを忘れた!)
🔰 品詞を覚えるコツ
- 覚えるより「英語の文章の中で見る」ことで理解が深まるよ
- スマホ英語アプリやYouTubeの字幕で意識すると、身につきやすい
- まずは 名詞・動詞・形容詞・副詞 をしっかり押さえよう!
🎥 あわせて見たい:YouTube動画でも英語のポイントを解説中!
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📝 まとめ
- 品詞=単語のしごと(役割)
- 中学英文法で大事なのは8種類
- 特に【名詞・動詞・形容詞・副詞】は最重要!
品詞のしくみが見えるようになると、英語の文が「意味のかたまり」に見えてくるよ!
英語を読む・書く・話すすべての基礎になるので、少しずつ身につけていこうニャ♪